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ドイツのRosenheimで健さん(高島健一郎:テノール)が出演している『メリー・ウィドウ』を観てきました。なんとRosenheimでドイツツアー43公演目(全44公演)。

今回、健さんはカスカーダ子爵役。洒落者でちょっとプレイボーイ的な雰囲気を持つキャラクターを、健さんらしい演技で魅了してくれました。そして何より驚いたのが、舞台の幕開けの第一声が健さんだったこと!健さんの声が会場に響いた瞬間、「さあ始まるぞ!」というワクワク感が一気に高まり、メリーウィドウの世界に一気に引き込まれました。
今回1番思った事。会場の反応が本当に良くて、笑い声や手拍子、温かい拍手が絶えず、オペレッタが持つ「人を笑顔にする力」を改めて実感。これは以前YouTubeで健さんあるおさんとのトリプルコラボで対談した時に話していたことと重なります。
「オーストリアが苦しい時代に、レハールたちは明るくハッピーな作品を書いて人々を励ました背景がオペレッタにはある」と話していたのを思い出し、その意味がすごく腑に落ちた瞬間でした。
そして何より、ウィーンで出会った仲間が本場ヨーロッパの舞台でこうして活躍し続けている姿には、ただただ感銘を受けました。


ウィーンを拠点にオペレッタの本場で確固たる地位を築き、実際に舞台で輝いている姿を見ると、その努力と情熱の素晴らしさを改めて感じます。これからのさらなる活躍もますます楽しみです。
終演後は1番大きな拍手と歓声!
本場のオペレッタの楽しさを改めて感じられる、最高の夜になりました。また観に行きたい!
オペレッタ最高!
オペレッタを観に行った当日の様子はInstagramのハイライトにまとめています。ぜひこちらもご覧ください✨
良い音楽は良い。
としさん@津久井俊彦
