こんにちは！としさん@津久井俊彦です！
横浜を拠点にピアノ調律師やってます♪
最近、というよりは帰国した直後から調律で伺ったお客様からよく言われることがあります。それは
「そこまで丁寧に作業されているなら写真撮ってHPに載せたらどうですか？」
だったり
「としさんが実際どんな仕事をしているのか知りたい人いると思うんですけど、やっぱり秘密にされてるんですか？」
です。
そう、実は僕はこのトシブログやTwitter、InstagramなどのSNSで、自分の仕事の写真やどんなピアノを調律したかなどの内容も含めてほぼ載せてないんですよね。
これはなぜかと言うと、オーストリアで働いていた時の契約で守秘義務みたいなものがありまして、いわゆるどこで誰のピアノをどんな風に調律したみたいなことを公にしてはいけないというルールがありました。
今は帰国しているのもあってこの契約にはほぼ縛られてはいないのですが、それでもこの癖がなかなか取れず、「なんか悪いなぁ」、「撮っていいか聞いたら断りづらいだろうなぁ」なんて思っているのが本当の理由です。
確かに作業の写真を載せたり、ビフォーアフターの簡単な動画なども載せればおそらく依頼は増えるとは思うのですが・・・と悩んでいます。
例えば写真OKの方は５００円ＯＦＦとかにして、こちらからは聞かずにお申込みの際に言って頂く方式にするのか。それともなんとなくの雰囲気でお客様に聞いたりしてみるのか。
僕が尊敬する調律師さんは絶妙な写真と、一般の方にもわかりやすい言い回しで作業内容をくだいて説明されていて、こんな感じが理想系なのかもしれません。
もう少し悩んでみます。。
読んで頂きましてありがとうございました。
としさん@津久井俊彦