本日こちらのコンサートへ仲間たち(左からあるおさん(藤川有樹)・健さん(高島健一郎)・ぶどうさん)と一緒に行ってきました。
石井琢磨 ピアノ・リサイタルツアー 2023/24『Szene』at サントリーホール
(チケットはオフィシャルファンクラブの先行販売でゲット!)
Szene (初回生産限定盤) 石井琢磨2022年4/1に公開されたこちらの動画から1年10か月、たくおんさんの夢が実現する瞬間に会場で立ち会うことができました。(エイプリルフールに公開された動画だったので最初1人でハラハラしてたのはここだけの話。)
今日は舞台に登場した時とアンコールのMorgen!で普通に泣いてしまった。
こちらは今日のプログラムの表紙。文字が黄金に輝いている。額縁に入れて飾ってもいいかも。
今日はお花も出させて頂きました♪しかも隣にはストピ旅のお供でおなじみKマネさん!さらに奥にはリアルトラウムの健さんこと高島健一郎さんのお花も!ファンの方々からのお花も本当に綺麗でしたね♪
さてさて、コンサートの様子は多分他の媒体で記事になると思うので、いつも通り感じた事を書いていこうと思います。
・・・とその前に!コンサ―トの最後に今年秋のツアー決定のお知らせがたくおんさんからあって、その号外が配られました。文字がニューヨークタイムズみたいでオシャレ。
日程がこれだけ早くわかっているのは嬉しい事ですね♪
ではでは今回感じた事をほんの少しだけ。たくおんさんが今日話していたエピソードの中で、YouTubeの1本目の動画の最初の再生数は14回、しかもその内9回は家族だったというお話がありました。今からだと想像が付かない話ですよね。
それでも5人の方が当時見てくださっていた事が本当に嬉しくて、この5人の方にまた楽しいと感じてもらえるよう頑張ろうと思って次の動画も作ったし、それ以来この「5」という数字も「1+1+1+1+1」と思っている。またこの数字が増えても常に1+1+1+・・・という風に、1人1人がそこにはいて、その人達が応援してくださるから今日サントリーホールで暖かい雰囲気の中で演奏ができる。みたいな内容でした。
(だいぶざっくりです)
ちなみに1本目はこちら↓
僕がウィーンで初めてたくおんさんと会った時、確かYouTube『TAKU-音TV』の登録者数が600人くらいだった(400人くらいだった気もする)頃で、そこからありがたい事にご縁が続いてつい先日もYouTubeの撮影で一緒に遠くへ行ってきたのですが、「ひとりひとりの方が忙しい中で時間を作って見てくれたり聴きに来てくれるから今の自分がある」は当時から今でも会うたびに確実に聞く言葉なんです。
僕は「製作側の時もあるけどファン」みたいな若干珍しい立ち位置にいるんですけど、あえてファンの立場からたくおんさんに思っていることを言葉にすると、「いやいや忙しい中で時間を作って動画をアップしてくれるおかげで、ハッピーになれるし明日頑張ろうって前向きになれます!」です。
サントリーホールって良い意味で張り詰めた空気感になってる事も多い中で、ここまで暖かい雰囲気でクラシック音楽の各曲の魅力がよりわかりやすくなる解説が入り、でも演奏が始まると途端に本場の空気に変わる。
そして不思議な事に、客席にいながらにして今日来られなかった人達のパワーもひしひしと感じました。多分たくおんさんがこれを感じているのを感じたのかもしれません。
そしてこれは勝手に思った事なんですけど、夢が叶ったゴールと同時に新しいスタート感というか、また何か始まるのかなという印象を受けました。それからの秋ツアーの号外だったので、今年もまた楽しみがどんどん増えそうです。
たくおんさん、そしてたくおんファンの皆さま、サントリーホールソロデビュー大成功!おめでとうございます!
良い音楽は良い。
読んで頂きましてありがとうございました。
としさん@津久井俊彦